いわき市小名浜字蛭川南247 地図
壱岐栄蔵墓 | 佐土原藩。 四番銃隊戦兵。 明治元年7月13日磐城平で戦死。 31歳(21歳とも)。 |
若松鉄五郎墓 | 小名浜の目明。 法印善行印の二男として磐城平鎌田村に生まれ、24歳の時、上遠野村法印華法印の婿養子となり、養父華法印より尊王を学ぶ。 27歳の時、人を害し勘当され、玉川村住吉の博徒の親分辰五郎方に身を寄せ、間もなく小名浜の縄張りをしめる。 35歳の時、中島村名主若松伝五兵衛の養子となり、その後、小名浜代官は以下目明役を仰せ付けられる。 戊辰戦争では、西軍先鋒の道案内をし、明治3年(1870年)戊辰の功労により表彰される。 明治26年(1893年)5月27日没。 享年76歳。 |
若松誠三郎墓 | 嘉永元年(1848年)10月10日、若松鉄五郎の長男として生まれる。 湯長谷藩内藤寿丸師範役小野派一刀流染山武雄の門人となり兵法を習う。 明治元年6月より10月まで西軍先鋒隊に加わり、小名浜より二本松落城まで父とともに奉公する。 昭和2年(1927年)10月17日没。 享年81歳。 |
若松誠三郎碑 | |