角石原古戦場

   

新発田市中々山261周辺  地図

明治戊辰角石原戦跡 明治元年8月14日早朝、西軍(新発田藩、金沢藩、長州藩、広島藩、薩摩藩)1600名、砲10門に対して迎える会津藩は160名、農兵60名の遭遇戦が行われ、烈しい雷雨の中戦いが行われた。
遊撃隊長三宅小左衛門は壮絶な戦死を遂げ、力士隊長赤埴平八も戦死、白兵戦で平八の刀はのこぎりのようであったという。
他にも小池滝江も戦死するなど死傷者が続出し、諏訪峠を越え津川へと落ち延びさらに会津へと退却した。