村上城跡

   

村上市本町985-15周辺  地図

村上城跡 明応末期(1500年代初頭)越後小泉庄領主・本庄時長によって築城される。
享保5年(1729年)村上藩初代藩主・内藤弌信が入城し、以降幕末まで内藤家の居城となる。
明治元年8月11日、西軍に抵抗しきれないと見た鳥居三十郎率いる村上藩抗戦派の藩士が庄内方面へ退却する際に山麓居館に火を放ったため焼失した。