意冨比神社

   

北斗市本町2丁目8-1  地図

意冨比神社古戦場 明治元年10月24日、峠下から五稜郭へ進軍する東軍の大鳥圭介隊と西軍が市渡で遭遇戦になり意冨比神社境内を中心に白兵戦となった。
しかし、作戦に長ける東軍には西軍は相手ではなく、敗走する西軍を南大野まで追撃し、約1時間の戦いであった。
この間、大鳥隊の放った大砲が今の十字街や下町あたりの家に当たって燃え広がり、強い北風に煽られて十数件が焼失した。
意冨比神社のイチイの木に当時の弾痕がある。