誓伝寺薬師堂

   

本宮市本宮字上町155  地図

明治戊辰戦役殉難者碑 斎藤政吉・・・館林藩。大砲夫卒。明治元年7月28日岩代本宮で戦死。25歳。
桜井道蔵・・・館林藩。大砲夫卒。明治元年7月28日岩代本宮で戦死。29歳。
原島惣助・・・館林藩。大砲夫卒。明治元年7月28日岩代本宮で戦死。26歳。
館林藩3名墓 柴田蔵次郎・・・村山直衛隊。明治元年7月28日岩代本宮で戦死。38歳。墓碑には36歳とある。
下田半太夫・・・征士隊。明治元年7月28日岩代本宮で傷、9月18日死。46歳。
本木弥三郎
・・・明治元年9月5日若松城下で傷、10月17日死。18歳。
美正貫一郎墓 土佐藩。
天保15年(1844年)、医師下村惇斎の次男として生まれる。
23歳で高知城下南奉行町の徒士格美正家を継いだ。
戊辰戦争では迅衝隊一番司令として出征。
3月に甲州に入り浪士掛探索役となったが、江戸到着後、甲州の有志を中心として遊撃隊を組織し、断金隊と称し、隊長となる。
三春城の無血開城に尽力し、彼を慕う有力者から三春滞留を求められたが実現せず、明治元年7月27日、二本松城攻略のため本宮に向かう途中、阿武隈川渡河の際、銃弾に当って戦死。
25歳。
美正貫一郎建臣之碑