水原代官所跡

   

阿賀野市外城町10-5  地図

赤坂山古戦場 水原は江戸時代を通じて幕府直轄領であったが、戊辰戦争当時は会津藩に移管されていた。
明治元年7月27日、西軍(明石藩、広島藩、薩摩藩)の攻撃により、会津藩は代官所に火を放って保田方面へ撤退した。
この時、代官所にあった数千両の軍資金を全部は運べないので、千両箱を2つ開け、藩士が掴み取って逃げたという。