五本松関門跡

   

矢吹町五本松85-2周辺  地図

戊辰戦争関門跡 明治元年5月以降、東軍は白河城を奪還すべく攻撃を繰り返した。
五本松は奥州街道の矢吹宿の南に位置し、戊辰戦争時は迎撃態勢をとる場所として関門が設置されたと思われる。
棚倉城を6月24日に占拠した西軍が釜子陣屋に続き、この地も攻略した。
矢吹宿は6月29日の仙台藩の撤退の際に放火され大半が焼失している。