稲荷山公園

   

白河市九番町西裏1-12周辺  地図

西郷頼母歌碑 藩論に逆らい非戦恭順を主張した腰抜けとして、戦後は敗戦の責任を負って切腹するべきところを生き永らえている臆病者として、冷酷な世間の批評に耐えながら明治の世を生きた西郷頼母が、身を隠すことのできるカタツムリが羨ましいという感慨を託した歌。

 うらやまし 角をかくしつ 又のへつ 心のままに 身をかくしつ