中荒井
会津若松市北会津町中荒井729周辺 地図
紀念碑
中荒井村の諏訪神社が、現在地に遷宮される以前の神社境内に、俗称「角場」と呼ばれた武術修練所があった。
そこは弓道、馬術、槍、刀や拳法など武術を修練する道場で、中荒井村だけでなく、中荒井組はもとより会津四郡の地方御家人はじめ、会津藩の郷士やその子弟が訓練した道場であった。
この碑は、その道場があった記念と戦死者の碑である。
明治23年(1890年)4月に松平容大の篆額、坂内須賀美の撰、歌川薫喬の書により建立された。
会津藩戦死者