小田付代官所跡
喜多方市字大豆田3020-19周辺 地図
代官所趾
小田付と小荒井の両組を管轄し、熊倉、上三宮、塩川の三代官所とともに河沼郡浜崎郡役所に属する。
文久2年(1862年)に熊倉、上三宮、六町原、黒川、野沢の五代官所が廃止され、上三宮代官所にあった五目と慶徳の両組も小田付代官所に属することとなる。
戊辰戦争では、大鳥圭介や新選組の宿所となり、代官所近くの上田屋敷で大鳥、古屋佐久左衛門らが会津からの退却を決めている。